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北米

米国科学者たちの無念~コロナ対策と政府の都合

新型コロナウィルス感染拡大が深刻化する米国。トランプ政権は中国やWHOの責任を問う発言を投げかけています。一方で、米国の科学者たちは米国民の公衆衛生や安全のため、政権と科学者と密に連携し取り組むべきだと警笛を鳴らしていました。背景には現政権が科学的研究をないがしろにしているという、科学者の無念の声があります。
北米

米国の新型コロナ対策~対応の遅れと米大統領選

新型コロナウィルスにおける感染者数、死亡者数ともに世界最大となっている米国。15日現在、感染者数145万人、死亡者数8万5千人となり、米政権の対応の遅れも指摘されてきました。トランプ米大統領は2020年11月3日の大統領選に向けた選挙キャンペーンを本格化させており、新型コロナウィルスへの対応には、大統領選を意識した言動が目立ちます。
メキシコ

米国も味方につけた手腕~メキシコ大統領の戦略

世界を揺るがす、新型コロナウィルスの感染拡大。貧困や犯罪など様々な社会問題を抱えるメキシコは、医療改革を推し進めるタイミングに重なりました。計画的に対策を進め、医療、経済、国際連携とイニシアチブを発揮する、ロペス・オブラドル大統領のここまでの足取りを追います。
メキシコ

メキシコの新型コロナ対策~焦らない戦略の理由

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、国際的な連帯を呼びかける一方で、国内では対応の遅れを指摘されたのが、メキシコのロペス・オブラドル大統領です。その背景にあるメキシコならではの事情とは?
エクアドル

EUと米国の争奪戦のはざまで~新型コロナ対策で混迷極めるエクアドル

新型コロナウィルス感染拡大で、経済力を持つ国々が自国を守る対策に勤しむなか、そもそも貧困が広がり、インフラ整備も追いつかない発展途上国は支援も受けられず、深刻な状況に陥っています。なかでも、南米で最悪といえる状況にあるのが、エクアドルです。
キューバ

「待つより探す」、キューバの新型コロナ感染対策

キューバ政府が新型コロナウィルスの感染対策を強化しています。4月4日(現地時間)の時点で、感染者は320人になりました。対策で特徴的なのは、「感染者が現れるのを待つより先に、探しに出る」という積極的な行動指針です。どのように進めているのか、詳しくみていきます。
キューバ

「外国人入国禁止」に踏み切った理由~キューバ政府の決断プロセス

キューバ政府が新型コロナウィルスの対策強化を打ち出しました。思い切った措置に至るまでのプロセスとは?
キューバ

クルーズ船を受け入れた決断~キューバ政府のぶれない対応

カリブ海の港で「たらい回し」にされていたクルーズ船をキューバが受け入れ、話題になりました。各国が新型コロナウィルス対策で「自国ファースト」に陥りがちななか、キューバは国際協力の姿勢を示している背景とは。
キューバ

市民の連携で感染が判明~キューバの新型コロナウィルス対策

キューバ国内で初めて、新型コロナウィルス感染が発表されました。危機管理体制のなかで編み出された医療制度をベースに、市民が連携して感染の判明に至ったプロセスを紹介します
ボリビア

有数の景勝地にうごめく思惑~ボリビア内戦

世界でもっともインスタ映えする場所として有名な、美しいボリビアのウユニ塩湖。ここには世界最大規模のリチウムが埋蔵されています。 リチウムといえば、スマートフォンや電気自動車などにも使われており、世界で注目されている重要な資源で...
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