中南米

メキシコ

米国も味方につけた手腕~メキシコ大統領の戦略

世界を揺るがす、新型コロナウィルスの感染拡大。貧困や犯罪など様々な社会問題を抱えるメキシコは、医療改革を推し進めるタイミングに重なりました。計画的に対策を進め、医療、経済、国際連携とイニシアチブを発揮する、ロペス・オブラドル大統領のここまでの足取りを追います。
メキシコ

メキシコの新型コロナ対策~焦らない戦略の理由

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、国際的な連帯を呼びかける一方で、国内では対応の遅れを指摘されたのが、メキシコのロペス・オブラドル大統領です。その背景にあるメキシコならではの事情とは?
エクアドル

EUと米国の争奪戦のはざまで~新型コロナ対策で混迷極めるエクアドル

新型コロナウィルス感染拡大で、経済力を持つ国々が自国を守る対策に勤しむなか、そもそも貧困が広がり、インフラ整備も追いつかない発展途上国は支援も受けられず、深刻な状況に陥っています。なかでも、南米で最悪といえる状況にあるのが、エクアドルです。
キューバ

「待つより探す」、キューバの新型コロナ感染対策

キューバ政府が新型コロナウィルスの感染対策を強化しています。4月4日(現地時間)の時点で、感染者は320人になりました。対策で特徴的なのは、「感染者が現れるのを待つより先に、探しに出る」という積極的な行動指針です。どのように進めているのか、詳しくみていきます。
キューバ

「外国人入国禁止」に踏み切った理由~キューバ政府の決断プロセス

キューバ政府が新型コロナウィルスの対策強化を打ち出しました。思い切った措置に至るまでのプロセスとは?
キューバ

クルーズ船を受け入れた決断~キューバ政府のぶれない対応

カリブ海の港で「たらい回し」にされていたクルーズ船をキューバが受け入れ、話題になりました。各国が新型コロナウィルス対策で「自国ファースト」に陥りがちななか、キューバは国際協力の姿勢を示している背景とは。
キューバ

市民の連携で感染が判明~キューバの新型コロナウィルス対策

キューバ国内で初めて、新型コロナウィルス感染が発表されました。危機管理体制のなかで編み出された医療制度をベースに、市民が連携して感染の判明に至ったプロセスを紹介します
ボリビア

有数の景勝地にうごめく思惑~ボリビア内戦

世界でもっともインスタ映えする場所として有名な、美しいボリビアのウユニ塩湖。ここには世界最大規模のリチウムが埋蔵されています。 リチウムといえば、スマートフォンや電気自動車などにも使われており、世界で注目されている重要な資源で...
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